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笑顔の居場所

詞 泰平 / 曲 もげさく彗太

夏になれば思い出す

懐かしい記憶

蝉の声が木霊する

笑顔あふれる居場所

汗を流し走った道

声を上げて見上げた空

大きな両手に包まれて

何処までも行ける気がした

「ただいま」と大きく声を上げ

「おかえり」と笑顔で出迎える

そんな当たり前の毎日が

いつまでも続くと思っていた

 

夏になれば思い出す

懐かしい記憶

木漏れ日が降り注ぐ

笑顔あふれる居場所

手を繋いで歩いた道

肩を寄せて見上げた星

大きな背中を追いかけて

何処までも行ける気がした

 

「ただいま」と笑顔で声を掛け

「おかえり」と優しく振り返る

そんな当たり前の毎日が

いつまでも続けと願っていた

いつかは別れの時がくる

あふれる想いを注いでくれた

両手の温もりを忘れぬように

さあ、はじめよう

 

いつの日か誰かの「ただいま」に

「おかえり」と笑顔で出迎える

そんな奇跡のような毎日の

想いを受け継いで創る

「ただいま」と大きく声を上げ

「おかえり」と笑顔で出迎える

貴方がくれた笑顔の居場所

絶やさぬように僕が守って行く

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