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ノロケ話
詞/曲 もげさく彗太
滅多に鳴らない君からの電話がきて
少し浮ついた声に胸騒ぎ感じた
「すぐ話したいんだ。近くのファミレスに来て。」
仕事疲れも忘れて急ぎ足で向かった
君がにやけて話す
そこから先は思ってた通りで
知らない人のコト語り続く君に
どうしようもないさ
ただただ笑って おめでとう
全然平気へっちゃらさ
しあわせになればいい
なんとも思ってなかったのかって
そうだな、こうして
なんにもできなくなるくらい好きだったよ
それから一時間笑って相槌を打ち
満足そうな君の目、何より綺麗だった
でもさ、誰かじゃない
僕にそれが向けられてたら?
おごられた帰り際
あこがれの背中
呼び止められたなら僕は何を言えるんだろう
全然平気へっちゃらさ
しあわせになればいい
なんとも思ってなかったのかって
そうだな、何度も夢に見るくらいには好きだったよ
全然平気へっちゃらさ
ずっと笑ってりゃいい
なんとも思ってなかったのかって
そうだな、息ができなくなるくらいには好きだったよ
全然平気へっちゃらさ
どこへだって行けばいい
なんとも思ってなかったのかって
そうだなー……こうして、
掴んだ裾離せないくらいには
好きだよ
好きだよ
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