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戦闘前夜
詞/曲 もげさく彗太
去りゆけど消えぬ痛みを抱えて
寄り添える場所を探し手を伸ばす
連れ添えど癒えぬ己が心故
人の胸に刃を向け憂う
想えども
等間隔 歩み寄れず
呼び声は闇に消えた
叶わぬと泣く傍らで
愛無き日々を嘆く
戦闘前夜 眠れずに
明日の世を想い耽る
感情戦渦 君の背に
サヨナラと告げて終いさ
散りゆけど枯れぬ想いを抱えて
繰り返す時の中に溺れ逝く
案ずれど視えぬ己が心元
逸る鼓動 刃を向け咽ぶ
想えども
等身大 認められず
叫び声 病みを増やす
愛(かな)しき日々の真ん中で
今を壊す覚悟を
前頭前野 記憶ごと
封じ込め 奈落の底
感傷烈火 身を焦がし
闘えば 儚(ひとゆめ)、陰ろう
転生に向かう三途の川(かわ)で
流れる詩は 禅問答
さぁ
戦闘前夜 眠れずに
明日の世を想い耽る
感情戦渦 君の背に
サヨナラと告げて終いさ
前頭前野 記憶ごと
封じ込め 奈落の底
感傷烈火 身を焦がし
闘えば 儚(ひとゆめ)、陰ろう
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